■65歳以上の方
お住まいの市町村の介護保険に関する担当課への申請によって認定を受けた、
要支援・要介護状態となられた方で、「食事や着替えが困難」、「歩くときに杖が必要」などが
目安の一つとなります。
■40~64歳までの方でも
初老期痴呆や脳血管障害などにより、要支援・要介護状態となった方が対象となります。
在宅で利用できる訪問介護サービスを中心として、通いで介護施設のサービスを受けたり、
介護施設への短期間の入所サービスを受けることができます。
など、ご本人の身体介護・生活援助のお手伝いも行います。
また、ベッド・簡易トイレ・入浴用品・車椅子・福祉車両などの
福祉用具のご紹介や手配。
手すりの取り付け、使い易いトイレやお風呂、段差の無い床など、
住まいの改修相談や手続きなども
一部介護保険の対象となる場合がございます。
サービスの種類はいろいろありますので、ケアマネージャーに相談すれば、ご本人にとって、
より適切なケアプランを設計してもらえます。
介護を受けるための費用やケアマネージャーに相談するための費用、ご心配はわかりますが、ご安心ください。
介護サービスのご本人負担は1割が目安となり、
ケアマネージャーに掛かる費用は介護保険でまかなわれていますから、
介護に関するご相談から、介護保険の申請、ケアプランの作成・見直しなど、
すべて無料で行います。